【青根温泉】宮城蔵王!岡崎旅館の魅力と口コミ!日帰り入浴はできるのか?

どうも!ZABUNのアラタツです。

今回は、宮城県柴田郡にある青根温泉「岡崎旅館」にお邪魔しました!

 

岡崎旅館は、蔵王連峰の西部宮城県側にある小さな温泉街にあるお宿。

料理が美味しく、温泉ものんびり入れるということでワクワクしながら伺いましたよ。

 

こちらの写真は左が別館、右が本館の入り口です。

岡崎旅館の別館入り口
本館入り口

宿泊する際は、本館でも別館でも受付は別館になります。

本館は、登録有形文化財にも登録されている趣のある旅館ですが、今回は別館に泊まることにしました。

青根温泉「岡崎旅館」データ

宮城県柴田郡川崎町青根温泉8-5

 

名称 青根温泉 岡崎旅館
電話番号 0224-87-2016
住所 宮城県柴田郡川崎町青根温泉8-5
料金 宿泊14,190円~(1名)
日帰り風呂400円
アクセス 仙台宮城 IC(村田JCT経由→宮城川崎IC経由)車で45分。
仙台駅西口より無料送迎あり
営業時間 日帰り入浴:10時~16時
(要確認)
定休日 なし
駐車場 あり
温泉データ
泉質:単純温泉、低張性弱アルカリ性高温泉
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進
ライトアップ

アラタツ
本館は夜にライトアップされるとすごく綺麗!千と千尋系?

岡崎旅館は基本宿泊宿ですが、日帰り入浴も可能だそうです。

その場合は、10時~16時に事前に連絡を入れる必要があります。

館内に入ると趣のあるフロントが!

岡崎旅館の看板
別館別角度

別館フロント部分は、広い玄関にソファーと奥には囲炉裏がありました。

麦茶と囲炉裏で沸かしたお湯で飲めるコーヒーのセルフサービス。

フロント
囲炉裏が風情がある!

フロント横を通り過ぎると、地下に繋がる階段があり、そこで温泉に入ることができます。

お風呂上がりに、囲炉裏を囲んで飲むコーヒーが格別です!

囲炉裏で休憩
コーヒーが飲める

こけしもたくさん並んでいて、スタッフさんは一人しかいませんでしたが、賑やかな雰囲気でした。

こけし1
こけし2

岡崎旅館の部屋(別館)

受付をすませて、丁寧な接客をしてくれるスタッフさんに説明を受け、お部屋に案内されました。

廊下も綺麗
こけしライト

老舗旅館ということで、あまり綺麗じゃないのかなと思っていましたが、掃除が行き届いていてとてもきれいでした。

階段の隅にいたこけしのライトが小さな笑いを届けてくれました。

アラタツ
誰かに似てる気がする・・・

今回は「土筆」というお部屋に宿泊することに。

部屋の名前
和室

部屋は8畳の和室で、綺麗に掃除されていました。

クローゼットの中には、浴衣、タオル、歯ブラシセット、綿棒とコットンなど宿泊に必要なアメニティグッズは一通り揃っていました。

 

到着すると同時にビールを一杯乾杯し、いざ温泉へ!

岡崎旅館の温泉レビュー!

岡崎旅館には、本館には貸切風呂、別館には大浴場がありました。

若返りの湯と言われている温泉、楽しみです!

若返りの湯

 

まずは、別館の大浴場へ。

別館の大浴場は開放感のある熱めのお風呂

大浴場
のれん

別館フロント横を通り過ぎ、地下へと続く階段を降りると、大浴場があります。

アラタツ
のれんの雰囲気が好き!
脱衣所
入浴の心得

脱衣所もかび臭くなく、綺麗でした。

トイレと鏡、ドライヤーが置いてある以外特にこれといった特徴はなし。

 

入浴の心得を見ると、源泉かけ流しということがわかりました。

少し熱めのお湯っぽいですね。

内湯の扉を開けると、待望の温泉が。

夜の大浴場
朝の大浴場

浴場には大きな窓があります。

夜は街灯がないので景色は楽しめませんが、朝入ると外の景色が楽しめます。

紅葉の時期に行けばもっといいかも、と思います。

アラタツ
こういう開放感のあるお風呂好きです。

お湯は、かなり熱めのお湯で、ピリピリとします。

源泉は50度近く、旅館側では加水してないので、熱い場合はホースから水を出し自分たちで調整するシステムです。

熱いお湯!
洗面器

僕は、熱めのお湯が大好きなのでちょうどよかったですが、子どもにはかなり熱いかもしれません。

入る前に必ず温度を確認して、必要であれば水を足した方が良いと思います。

 

少し残念だったのは、シャワーの水圧が弱いってところです。

それ以外は大満足です!

本館の貸し切り風呂は2種類のお湯を楽しめる

続いて、本館の貸し切り風呂へ。

岡崎旅館の本館と別館は離れたところにあるのですが、地下道があります。

本館地下
本館出口

地下道を降りるとさすがに寒いですが、外に出ずに移動できるのが良かったです。

本館の方が古いイメージがありましたが、改装されたのか、かなり綺麗でした!

本館も綺麗でした
置物もある

廊下にはきれいな飾りや古い電話が置いてあって、それを見るだけでも楽しめます。

古い電話機
湯

 

おたよの湯
注意書き

貸切風呂は2つあり、どちらもこじんまりとしたお風呂でした。

貸し切りなので、内側から鍵をかけることができます。

左の写真のお風呂の方が熱め、右の写真のお風呂は適温という感じの温度でした。

貸し切り風呂1
貸し切り風呂2

ちょうど真冬に行ったので、熱いお湯に浸かるとしばれた体が生き返ります。

やっぱり、温泉は最高ですね!

こんなお湯を貸し切りで独り占めできるって、幸せを感じました!

 

岡崎旅館の温泉はピリッと熱めのお湯!

熱いお風呂が好きな方にはおすすめです!

岡崎旅館の食事はたまらなく美味しい!

岡崎旅館では、食事は本館の食事処で他の宿泊者と一緒に食べるのですが、席ごとの間隔が広くなっていて気になりません。

夕食時間は18時からか19時からで選べますので、お好みでどうぞ。

夕食の時間
うまそう

時間になり、会食場にいくと部屋ごとに準備がされていました。

まずは、お風呂上がりのお酒を注文(別料金)。

そして、献立に目を通しながら食事を待ちます。

やまだにしき
献立

 

今回の献立は、

  • 旬菜五点盛り
  • すまし汁仕立て
  • 若竹 木の芽
  • 造り(鯵・北寄貝・ハタ・ボタンエビ)
  • アンコウ鍋
  • 吉次の煮付け
  • 里芋・青梗菜
  • 酢の物
  • など

食べきれるか不安・・・。(笑)

若竹
刺し身
煮付け
鮟鱇鍋

うまい!!!

特に、キチジの煮付けとアンコウ鍋は絶品でした!

 

結局、白飯は少し残してしまいましたが、料理はとても満足できる内容でした。

料理人の方が1つひとつ丁寧に作ってくれたのがすごく伝わってきました。

 

ごちそうさまでした!

食後にザブン!

満腹になったところで食後のザブン!

そして、朝風呂にもザブン!

ザブン1
朝風呂

岡崎旅館の温泉は24時間入れるので、時間を気にせずお風呂を楽しむことができます。

ZABUN編集部は、何度もお風呂に入りたいタイプなのでありがたかったです!

総評

今回は、宮城県の蔵王青根温泉の岡崎旅館にお邪魔しました!

若返りの湯に浸かることで何歳若返るかは定かではありませんが、とても気持ちのよいお風呂を堪能できました。

 

また、お風呂もいいのですが、料理目当てで訪れてもいいくらい食事の美味しさにも満足!

少し、山の奥の方にあるのでなかなか訪れる機会はないかもしれませんが、一生に一度は行きたい温泉であることは間違いありません!

 

スタッフの方々の接客対応もよく、おもてなしの気持ちが伝わってくる良いお宿です。

ぜひ、一度行ってみてはいかがでしょうか?

 

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