![出雲市の日帰り温泉「ひかわ美人の湯」は一人旅の疲れを癒すのにおすすめ!](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin01.jpg)
今回は、出雲市にある湯の川温泉「ひかわ美人の湯」に行ってきました。
ひかわ美人の湯は、日本三大美人の湯と呼ばれています。
誰がどういう理由で美人の湯と言い始めたかは明らかになっていないのですが、温泉の効能で「肌を白くする」と言い伝えられています。
その、三大美人の湯の一つが「湯の川温泉」です。
源泉掛け流しのお湯はツルツルの肌になるので美人の湯という呼び名も納得です。
今回は、この日本三大美人の湯「ひかわ美人の湯」は、一人でもいけるのか?温泉はどうなのか?を口コミレビューしていこうと思います!
ひかわ美人の湯データ
名称 | 湯の川温泉:出雲いりすの丘 / ひかわ美人の湯 | ||
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電話番号 | 0853-72-5526 | ||
住所 | 島根県出雲市斐川町大字学頭3646-1 | ||
料金 | 高校生以上:600円 65歳以上:400円 小・中学生:400円 3歳以上:200円 フェイスタオル:210円 貸しバスタオル:150円 |
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アクセス | JR荘原駅より車で約5分 | ||
営業時間 | 午前10時〜午後9時半
(最終受付:午後9時) |
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定休日 | 不定休 年末年始も営業 |
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駐車場 | あり(無料) |
道の駅の足湯もおすすめ!
島根県出雲市斐川町にある湯元湯の川温泉は、国道9号線沿いにある道の駅が目印です。
道の駅の名称は「道の駅湯の川」大きな看板があるのでわかりやすいですよ。
![道の駅湯の川看板](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin04-760x457.jpg)
![道の駅建物](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin06-760x458.jpg)
道の駅湯の川には、建物の横に足湯があります。
お土産も豊富に揃っているので買い物のついでに足湯で疲れを癒すのもありです。
ひかわ美人の湯は、国道9号線から入り、この道の駅を横目に線路を渡った先にあります。
出雲えんむすび空港から車で5〜10分程度のところなのでアクセスもしやすいです。
![](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2017/12/ore.jpg)
![湯元湯の川](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin08-760x421.jpg)
![美人の湯看板](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin07-760x459.jpg)
![駐車場](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin09-760x466.jpg)
線路を超えると上り坂になっていて、しばらく登ると左手にひかわ美人の湯の看板が見えてきます。
駐車場も広くて満車になることはまずありません。
ひかわ美人の湯の歩き方
入り口はこんな雰囲気。
山の上にあるので「森の露天風呂」とも呼ばれています。
中に入ると、お土産がたくさん並んでいて奥の方に入浴券を買う券売機があります。
入浴料は大人600円、タオルも210円で販売されているので手ぶらで寄れます。
![野菜売り場](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin13-760x476.jpg)
![温泉入り口](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin15-760x471.jpg)
受付を済ませたら奥へ進むと地元の野菜売り場があり、そのさらに奥に温泉入り口があります。
下駄箱があるので、ここで靴を脱ぎます。
![下駄箱](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin14-760x526.jpg)
![男湯女湯](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin16-760x483.jpg)
脱衣所は割と広く、清掃も行き届いています。
ただ、施設自体に歴史があるのである程度の劣化は否めません。
![](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2017/12/ore.jpg)
浴場に入ると、まず内風呂と洗い場があります。
湯の川のお湯はサラサラした湯ざわりで、体を洗っているだけでも肌がすべすべになってきます。
最初は、いくら流してもぬるぬるが取れない感覚になるのですが、これがここの泉質だと気づきました。
ひかわ美人の湯は、内風呂もいいのですが何と言っても露天風呂が魅力です。
開放感のある岩風呂で、自然に囲まれ入るお湯は最高です。
打たせ湯もあり、空いていればゆっくりと当たれます。
高さもあるのでなかなかの衝撃です。
また、もう一段上に上がると小さな露天があり、そこは下のお風呂よりも少し熱めです。
パリッと熱い湯に入りたい方はここがおすすめ!
![熱めのお湯](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/IMG_6711-760x570.jpg)
![最高のお湯](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/IMG_6713-760x570.jpg)
おすすめの時間帯は?
また、ここの露天は時間帯でも違った楽しみ方ができます。
おすすめは、夕方から夜、夕暮れ時は周囲を囲む木々の雰囲気を味わうことができますし、夜はライトアップされるのでこれも雰囲気があります。
でも、夕方からはお客さんも増えてくるので、空いている時間を狙うならお昼(12時〜15時)あたりがおすすめです。
![](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2017/12/ore.jpg)
休憩所でまったり
2階には休憩所もあります。
広い座敷とマッサージ機、自動販売機もありのんびり過ごすことができます。
![待合室](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin29-760x570.jpg)
![座敷](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin27-760x570.jpg)
![マッサージ機](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2018/01/bizin28-760x570.jpg)
![](https://xn--n8ja9588b.com/wp-content/uploads/2017/12/ore.jpg)
一階のお風呂の横には食事処もあり、家族でのんびり過ごすこともできます。
今回は、食事はせず、オロナミンCを飲んで帰路につきました。
総評
今回は、出雲市斐川町のひかわ美人の湯(出雲いりすの丘)に伺いました。
さすが、日本三大美人の湯と言われるだけあり、お肌はすべすべになるし、源泉掛け流しでとても気持ちがよかったです。
地元のおじいちゃん、おばあちゃんもこよなく愛すここの温泉はおすすめです。
露天風呂は屋根があるところとないところがあり、屋根がある方が少し狭めでお湯も熱め、肌にまとわりつくような絹のようなお湯が楽しめます。
お土産に、地元の美味しい野菜や卵、漬物などを買って帰ることもできます。
湯の川には他にも3〜4件温泉旅館もあるのですが、日帰り入浴の営業時間が短いのでゆっくりお湯を楽しみたいならひかわ美人の湯に行きましょう。
これだけのお湯で600円ならかなり満足度は高いと思います。
おおくにぬしにおみことを待ちながら、八上姫がここの温泉に入り、疲れを癒し、より一層美人神になったと言われています。
日本三大美人の湯のひとつ、湯の川温泉で旅の疲れを癒してみてはいかがでしょう?
一人旅の方にも気軽に入れる温泉でおすすめですよ!
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